2007年9月14日10時31分01秒に種子島から打ち上げられた月周回衛星「かぐや」が、最後のミッションに取り組んでいるんだ。

これまで、ハイビジョンカメラで撮影した映像はこれまで誰も見たことが無かった鮮明な月面を映し出して、人類をうっとりさせてきたんだ。
特に、地球の出は有名になったね。

「かぐや」の今回のミッションは、月の起源と進化の解明のための科学データを取得することと、月周回軌道への投入や軌道姿勢制御技術の実証を行うことだそうです。

HDカメラを搭載した「かぐや」以外にも2機の子衛星「おきな(リレー衛星)」と「おうな(VRAD(ブイラド)衛星))」があり、「おきな(翁)」はすでに2009年2月12日に月の裏側に落下し、裏側の重力場観測を行ったんだとか。

そして、「かぐや」は2009年2月1日からこれまでの約100kmの距離から徐々に高度を下げて現在は約10kmで月をまわっているんだ。

そして、HDカメラならではの鮮明が月面が撮影されたって訳。
こうして本物の月面がリアルに見ることができるのはすごいよね。

その「かぐや」は6月11日3:30頃に月の表側、東経80度、南緯64度付近へ落下するんだ。
その日の月は太陽から欠けている部分にあたるため、運が良ければ閃光がみれるんだとか。

こんなハイテク機材、もっと寿命があるようにも思えるんだけど、確かにもったいない。

けれど、「かぐや」はもともと月からの使者。これでおとぎ話のとおり正真正銘、月に帰ることになるんだね。

「かぐや」はJAXAのサイトで